七つの大罪 ネタバレ
メリオダスの謎①
の記事に関して書いていきますよ♪
数々の戦いをくぐり抜けてきた主人公<憤怒の罪>メリオダス。
彼には、様々な謎が隠されています。
ほんの少しだけ詳細は明かされてきましたが、
それでもまだまだ隠されている謎はありそうですね。
物語で散りばめられている様々な伏線を拾い、
出来る限りの考察をしていきますよ。
ダナフォール王国消滅の謎
全て消失したダナフォール王国と立ち尽くすメリオダス
聖騎士長ドレファスより、強大な勢力を誇っていたダナフォール王国が、
憤怒により我を忘れたメリオダスによって消滅したと語っていましたね。
おそらくメリオダスが犯した<憤怒の罪>とは、
我を忘れ、自身の手によりダナフォール王国を消滅させたことをいうのでしょう。
メリオダスの言葉に秘められた想いとは・・・
とはいえ、メリオダス自身はダナフォール王国を守ろうとしたが、
守れなかったという言葉にある通り、真実は違うのかもしれません。
ダナフォール王国が消滅したのは、メリオダスの憤怒ではなく、
別の原因なのかもしれません。
だとしたら、そのダナフォール王国を消滅させた張本人が、
メリオダスを犯人にでっち上げた可能性があります。
この状態がいわゆる<憤怒>の状態なのか？
ただ、メリオダスが我を忘れると、黒い痣が浮かび上がり、
周囲の者を無差別に攻撃する場面もありました。
そのことから、ダナフォール王国消滅に関して、
少なくともメリオダスは全くの無関係ではないと言えます。
<憤怒>の為に、我を忘れる出来事が起こり、
結果的にダナフォール王国が消滅してしまったのかもしれません。
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魔神の血が流れるメリオダスの秘密
まず予備知識として、
七つの大罪の世界では、4つの種族がいます。
女神族、巨人族、妖精族、そして人間族です。
魔神族は太古の大戦において、この４種族と戦いを繰り広げ、
女神族によって封印されているようです。
よって、七つの大罪の時代では、既に魔神族はいないということですね。
ヘンドリクセンが、魔神族の屍体を２体発見したということですが、
封印を逃れた魔神族は流石にいないでしょう。
メリオダスが魔神族と人間の間に生まれた者の子孫の可能性
ヘルブラムの言うとおり、メリオダスは魔神の血が混じっていた！
妥当に考えれば、魔神族は封印されてしまいましたが、
その時に、魔神と人間の間に生まれた子供が封印を逃れ、
家族を築き、一族を形成していった可能性があります。
その一族の末裔がメリオダスという訳です。
もしそういった封印を逃れた魔神とのハーフがいるのだとしたら、
メリオダス以外にも、元々魔神の血が流れている者がいるかもしれません。
メリオダスが魔神族と人間の間に生まれた子供の可能性
なぜ、メリオダスは子供のままなのか？
メリオダスの謎の１つに、
10年前から全く容姿が変わっていないことが挙げられます。
通常であれば、10年あれば青年になっていてもおかしくはありませんよね。
しかし、メリオダスは全く変わらずです。
子孫という可能性よりも、
魔神と人間の間に生まれた子供という方が、
普通の人間に較べ遥かに長命ということはいえそうです。
今までないくらい真剣な表情のメリオダス
三千年繰り返してきたこの戦いに、
今度こそ決着をつける！
という言葉が有る通り、
もしかしたら、太古の大戦から生きているという可能性もありそうです。
メリオダスが作られた魔神族の血を持つ人間の可能性
魔神族と人間の間に生まれた子供やその子孫などではなく、
人為的に作られた魔神族の血が流れる人間という可能性も捨て切れません。
ヘンドリクセンがやっていた新世代の作り方、
いわゆる魔神族の血を飲み、人為的に生み出された新世代とはまるで違う、
別の方法で創りだされた可能性があります。
まとめ
七つの大罪 ネタバレ
メリオダスの謎①
の記事をお送りいたしました。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
果たして、メリオダスに流れる魔神の血のルーツはどこなんでしょう。
その謎は、七つの大罪の根本に関わる設定の予感がします。
メリオダスの謎が明かされる時、
それは物語が終局に向かっていると言っても良いのかもしれません。
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